いざわの窓

4月から東京の教員になる大学院生の日常あれこれです。

いざわの窓の「窓」とは ps:「とある日の映画」

 初投稿で何を書くか悩みましたが、折角なのでブログ名に込められた「窓」の意味を少し話そうかと思いました。

 

 私は窓が好きです。窓は、窓の枠自体は変わりません。しかし、そこから見える景色は時代・時間・季節・心情などといった様々な要因によって変わるのです。そんな窓が私には面白い。

私のブログという窓から色々な景色を眺めて読者なりに思いや考えを持ってくれたら嬉しいです。

このような思いから、いざわの「窓」と名付けました。

 

 さて、ブログっぽいことを一つ書いて初投稿は締めますか。

大学時代からの友人がいます。その友人に先週ふと「サバカン」という映画に誘われて観てきました。たまたま誘われて観た映画でしたが、今まで私が大切にしてきたことを思い出させてくれるワンシーンがありました。

 子ども同士が別れる際に「じゃあね」ではなく「またね」と別れたシーンです。

 

「またね」と言える。また会いたいと思えるような人に出会うこと、そして私自身が誰かの「またね」になること。

 

いつしか忘れてしまっていたことを思い出させてくれた映画と、誘ってくれた友人に「またね」。